比叡山迎賓館ピアノコンサート2日目、参加しました。普通は、建物が先でそこにピアノが入りますが、イタリアで特別注文で作られたピアノのために作った建物です。従来の発想と逆です。物やお金が先で、一番大事ないのちが最後の社会です。いのち優先した生き方、人のいのち、自分のいのち、繋がり生きている世の中、演奏家のいだきしん先生は自然界はそれぞれで調和がとれているのに、人間だけが、違うと!おしゃいます。

言葉では、そうですねと皆が言いますが、そう言ってもという現代人です。いのち優先で生きること、しっかり身に着け、一人からはじめます。頭で思い込んで、ねばならぬでは苦しいに決まっています。勝手にいつのまにか変わっているのが、いだきしんコンサートです。それは頭からの勝手な思い込みでなく、身体、肝臓、心臓・・・、に働きかける音なのです。自分はいつもいのち拾いしたという感じです。

昨日のピアノ即興コンサートは水、水の流れの自由さをとてつもない音の中で感じました。雨の水、一滴の水、手からこぼれる水、津波のような水、地球全体に覆われた水、生命の元の水・・・。自由に生きて生きます。自分勝手の自由ではなく、人としてどうかと、問続けながらです。今日はクリスマスイブです。サンタからの贈り物たくさん注がれますよーーーーに! サンタクロースはどなたでしょうかね?