高知家という標語がたくさんありました。県をひとつの家族としているようです。知人の会社の理念は「大きな大家族」ということを8年前にあげたら、県の職員さんから、短くこれではダメですと言われたようです。ところが、今これ、「高知家」という短いフレーズで県の観光誘致をしているのです。時代を先取りしたということですね、はじめの一歩は人には理解されないのです。

折しも,戊辰戦争150年目です。坂本龍馬は高知では最初の頃、国賊と言われていたそうです。死んでから有名になり今では観光・・・です。龍馬を好きな人はたくさんおられます。まあ、何か不思議な町でした。

友人の提案で急遽泊まった、ホテルでの「高句麗伝説上映会」開催のお手伝いさせていただきました。2人ともNPO高麗のボランテア、彼女は四国の会長、私は大阪の会長です。自薦の会長という、名を名乗っています(笑)。彼女、思いついて動く事早いです。さっと会場借り、数人に声かけ、準備期間2日間15名の方が来ました。何か人は求めていること知ります。今までと同じで生きられない「今、今、今」です。考えてもどうせたいした頭でないので、動いた方が早いし、結果出ます。いいお手本です。このスピードでいきます。