神戸の病院から半年間寝たきりの方をお連れするドライブ、スタート、新宿、高句麗伝説コンサートへ無事行って早朝5時には帰って来ました。準備にロゴクッションや大きな抱き枕、足台車に搬入し、みな全て役立ち日々の仕事や、どうするかを考え動く事が役に立っていとあらてめて感じ、おこたりなく準備して臨むことを学びます。

513㎞の道、ずっと過去に開催した、高句麗伝説のDVDを流しました。車いすでの移動は辛いだろうと車いすから、助手席に座って頂く時、奇跡のように自分の足で立てたのです。娘さんが思わす、「ママちゃん。やったね!」と叫んでいました。力のない女3人、助手席という難問に立って下さったのです。往復の移動中、それも3回立ちました。病院ではできなかった事です。奇跡を見るようでした。

コンサート会場に着いた時、みなが喜んで、喜んで、まさかまた会えるとはと・・・病状が良くない余命宣告を受けていた事もたくさんの人が知っていたようです。しかし、大勢の人から声かけられ、知りあいの多さにびっくりと、皆さんが自分の事のように喜んでいることが、いのちひとつと知ります。全部が奇跡。

パイプオルガンではじまった音は地球、宇宙をも掛ける音、自分にはこうしてはいられない、もっと動くことと言って下さっているようです。自分の天命を知るコンサートでした。感謝が喜びにつながります。昨日は、この書き込みを読んで下さった人もメール頂き、心強かったです。是非次ご一緒にみなさんで、いのち丸ごと変わる出会いを・・・。