17中とは豊中市の中学校は番号で呼びます。第17中学校です。ちなみに我が家の子は入学は15中、卒業は9中です。いきさつは担任からの酷い言葉でした。横浜や、新潟で福島に住んでいた原発の子ども達が教師の対応の悪さというか、言葉で傷ついていますよね。言葉はいのち取りです。子は福島第一原発の傍にいます。いろいろあるようでへこんでいますが、そこに住んでいる友人は産まれた時から大変な中で住んでいる、しかし、嫌な事はいやと言うように、こちらから原発の地に乗り込んでいるのだから不条理な事はそうだと言うように伝えました。

17中の家庭科室にて講演がありました。服部緑地公園の墓地の前の学校、お墓が窓から見えます。こういう立地条件のそれは仕方がないかなあ・・・聞く、聴く、訊く、という意味を知ります。子はお母さんのお腹の中で10か月はずっ声を聞いていた。話を聞いてもらえない子は自己否定から、生きる気力がなくなる。ひいては社会生活が出来なくなると・・・まさにそう感じる現在社会です。コミュニケーション障害です。わが社のスタッフもそうだと感じる事、多いです。相手を分かることしていく必要あり。

対話の勉強、お隣さんとしました、何で講演会に来ようと思ったの話します。お隣のご年配の方に自分の本音話します。その方は、実は15中の30年前の出来事の時、自分はPTA会長だったと、貴方と隣になったのもご縁を感じると・・・ただそれだけで、またどこかで会いましょう、さようなら・・・と。

迷い、迷い講演会に行った理由はありました。大人真剣に考えている人もいること、空気が伝播しますように・・・人間として真っ当に生きる。