上記タイトル、びっくりでしょうが、デイサービスのスタッフがたまたま、訪問してきて、現場目撃し、ご利用者さんご夫婦で2人でぎゅうぎゅうのベッドに寝てました。自分はしょっちゅう見ます。お父さんニコニコ、奥さん迷惑そうな顔です。少し前にはヘルパーさんがいました。
奥さん前日、意識消失発作、デイサービスでおこし、病院へ緊急搬送されました。点滴し直ぐに家へ帰されました。ということは、あんまり病状的には厳しくはないという判断をしました。ヘルパーさんに心筋梗塞の疑い、絶対安静と情報が入ったようで、ヘルパーさん動かしたら大変、どうしましょうか・・・このまま怖いので帰っていいですか?と聞きます。どうもこうもありません、オムツ交換、食事準備、食事介助しないと誰がするの?要介護2のお父さんには無理な話です。家に返されているのは家で生きていけるという事です。いのちに左右することであれば入院させます。びっくらこんです。やって下さいとはなしました。
確かにしんどそうです。往診の医者に連絡し、血液データーと心電図送付し、薬の処方がありました。何処にいても、生きる人はいきるし、亡くなっていく人もいます。往診医に確認、もし何か最悪の状況があれば、先生に一番に連絡しますと・・・OK、頂きました。
ご縁あり夫婦です。お父さん頑固で、厳しい時には手が出たりしますが、奥さんのこと一生懸命です。愛、を感じます。支えていく覚悟はあります。