京都高句麗伝説コンサートに参加のため高知からわが社スタッフが来ています。本社にきてほしい、豊中のデイサービス数か所の見学の提案をしていました。見学先の、麻雀を売りにしているデイサービスは、実は麻雀台を購入して始まったのは自分の利用者さん1人からでした。8年前の話です。今は5台も麻雀ができる台があり、某認知症専門医が勧めているデイになっています。昨日は3台がフル回転で、みな集中してやっています。利用者さんも月80人はいるとのこと凄いです。たった一人のためにやったことが広がっています。自分もそういう経験をしてきました。一人のためにがいつのまにか全体へと・・・。あらためて、仕事とはと考えさせられました。

高知のスタッフといっても会社の社長さんですが、見学後にデイサービス3か所全部にスタッフがいい、職員さんがよければいい経営ができるということを話していました。当たり前のことですが、これが一番です。「人」です。人を大事にしていき育つ、そして会社が何を目指しているか、同じ目線で、やってほしいです。それ以外ははっきり言って邪魔なだけです。わが社は、人のしあわせが自分の幸せとなる会社です。自分勝手は許しません。

夜の高句麗伝説コンサートの迫力は並ではありません。和太鼓大型30分以上もたたき続けるいだきしん先生、呼吸の乱れなしです。世の中の邪を払うような、エネルギーは半端ありません。音・映像・詩・完璧です、一部のくるいなし。この状態が生きる場であり今ここです。大きな木の側で・・・という詩に、まさに、今作っているNPO法人の名称が浮かびます。大きな木の下でみんなが集える場を作ることは確信です。愛の空間、愛のエネルギーきっと伝播しています。