23日はいだきしん盛岡コンサートに行く予定で、午後からの新幹線の切符をとっていました。朝一に、ご利用者さんを福祉有償運送似て送り、保育園で、畑のカブを子ども達とうんこらしょ、どっこいしょと抜き、調理の人に調理を頼みました。スマホニュースにて東北新幹線が止まっているという報道、これは直ぐには解除できないと判断、伊丹空港から花巻空港へ行く事に決め、即動き無事夕方のコンサートへ間に合いました。
生きていることはいろいろなことがおこるのは当たりまえ、想定外と言う言葉も東北の地震でよく聞きましたが、想定外はないのです。何かあった時どう判断し向かっていくかです。このような経験から鍛えられていることはよく分かりそして仕事に活きています。人生に必要であるので、いろいろな事を決めています。そのことをあきらめるのはよっぽどのこと、命が危ない時のみです。
コンサート会場の前に立ち迎えて下さった、いだきしん先生の息子さんに涙があふれます。来れない人もたくさんいたので会場は空席がありました。コンサートのメッセージは銀河鉄道・・・存在を現し生きること、世界中の存在者が虐殺を繰りかえしている・・・とこのことで、コンサートは世界中に配信してます。いだきしん先生がなんだか挑戦状を叩きつけたように感じます。これ以上の戦争、殺し合いは止めてと叫びたいです。終わりのない殺し合いです。世界中の人が共感領域を広げ、戦争を終わりにすることを望みます。(存在者は物です。存在とは違います)これまで、生かされているいのち、活かすことを考えます。私の場合は、いのちあることが想定外なのです。
この旅で、ふと触れ合う人の気持ちに自由さが増し、人が豊かに生きている様を見ました。時代は変わった、いえ私がついて行ってなかったのかな・・・・?とか感じます。平和な世の中になる日は近いような気がします。