元ご利用者さんホスピスに転院し会いに行ってきました。その前には行く方向が同じなので、脳梗塞後にリハビリテーション病院に入院中の人にも会って来ました。病院のはしごです(笑)。箕面へ向かう道、箕面で3~4年位いケアマネしていましたので慣れた道、そういえば28年前ホスピス病院の前の一般病院だった頃1年間ここの外来で務めていた事を、面会中に思い出しました。
子どもを出産し、赤子を院内保育所にあずけて仕事をしていました。出産後働く気はなかったのですが、2週間後に総婦長から「保母一人つけるから外来で仕事して・・・」と連絡があってビックリ仰天です。いくら私が有能だから(???)いえ人がいなかっただけです(自己肯定感強し)。面白かったのは母乳で育てていたので、外来ナースをしながらお乳が張ってきたら、外来婦長に話して保育室へ行き白衣姿で授乳していたのです(笑)。まあ、お世話になったというか私に合った病院でした。入院中の人に笑いながら話しました。
想ったよりも調子が良さげで、痛みがない様子・・・。おやつ大好きなので山盛りおやつの差し入れ「お医者さんが何でも食べて良いと言った。」と話してくれました。そこに看護師さん登場、ホスピスの看護師さんやっぱり良いね!。とっても感じがいいし、言葉も明るいです。ここはいい・・・とご利用者さん言います。某市民病院から転院してきた時、床ずれ(褥瘡)が出来ていて処置とかもなかったようで、ここでは、ムートンマットレスを敷いて、体位変換にまたくるね~と行って看護師さんは出て行きました。明日はないという病院現場と治療優先の現場との差でしょうか?まあ病院の姿勢だと思います。看護師ならば全身状態のチェックは欠かせないでしょうに。先輩ナースとしてはここは厳しく機会があれば伝えていきます。看護師の評価が落ちるではないか!
リハビリ病院へお見舞いに行った人、結構ハードなリハビリしていました。家へ帰りたい様子・・・独居で認知症、娘に電話したいということで娘さんへ電話つなげて渡しますと、空港に来ているけど、いつ迎えにくる?と言ってました。8月退院で今後の行く先ですね。しかし、外の緑の見える景色このリハビリ病院へ転院して良かったなぁ~と感じました。さてさて・・・どうなりますかね。