6月15回目のいだきしんコンサートでした。弾いて下さるいだきしん先生が凄いのは当然ですが、それに全部参加と決めている私たちもたまげます。人生懸けてということです。お蔭様でそんなに無理をしなくても、(自分の感覚です)この活動に参加できるような状況です。ひとりの力でないことはよく分かることです。みなの協力なしにはできません。批判的な空気がないのがありがたいです。
運命変えていただき、今のこのような生き方ができているのもいだきしん先生や、高麗恵子さんが先生と会える道を作って下さったからです。今になってよく分かることです。生き方は「愛」でしかありません。昨日の二部のコンサートメッセージは「繊細な愛」ということで、愛は強く、美しい・・・この状態を演奏して下さるのです。ずっとこの場に居たいと思うばかりです。楽しいこと、ここちいい事この上ありません。正に愛の状態です。弾いて下さっているいだきしん先生の指の動きは神業です。
自分は、人を見る意識が強く、批判することも平気というか身につてしまっています。ここが大きな課題です。人のいのちと通ずるなら、「ひとつ・・・」ということ、この状態になれるよう日々自分を見つめ振り返ります。人が幸せに生きる道を作っていきたい気持ちばかりが溢れたコンサートでした。