村(ケアビレッジかんのん)では月2回、体操の先生に来ていただき、心と体のリフレッシュ体操教室をしていただいています。前回、村人8名の参加で、スタッフの体操教室の状態と聞いていましたので、今回は沢山の村人に声をかけてといい、18名の参加と聞きました。もっと、ご利用者さんが元気になってもらいたいという気持ちをもってもらいたです。仕事は自分の為ではありません。株式会社かんのんの為に働いて下さい。かんのんの理念は一緒に物語を作りましょう・・・ということです。良い人生の物語にしていきたいです。

用事が立て込んでいたので、3時前にちょこっと村へ行きました。沢山の人が亡き坂本九さんの「上を向いて歩こう・・・」のリズムで体操していました。このフレーズには涙が出ますね。とても良い感じの体操教室でした。村への滞在20分くらいかなぁ~直ぐに箕面の方の所へ飛んでいきました。箕面の人と付き合いもう16年だと言ってました。いろいろあって、細く長く・・・ですね。喜んで下さいました。

夜には、知りあいの鍼灸師さんとご利用者さんへの情報交換をしました。ついと経営者としての話となり、彼にアドバイスしながら、自分も、スタッフの事を考え過ぎていたことに気が付きました。スタッフは、株式会社かんのんの従業員ですので、会社の為に働いて下さいという事を声を高らかに表現する事です。人によっては自分の損得勘定で働いている言動を聞きます。まあ、これを許してきた自分もあります。介護が主の会社です。私の人生は人を支援していくことと決めています。わが社はそういう会社なのです。この事を、一度見直す時期だと感じる昨今です。