12月24日の聖夜に高句麗伝説コンサートが開催されました。いだきしん先生の即興演奏、高麗恵子さんの即興詩のコンサートです。即興ですので、今、今、今、です。連なる魂を感じます。活動の趣旨は世界平和です。産まれた意味を問います、生きる意味を問います。私は、物心ついたころからじっとひとところへは居れません。動く、止まれないのです。
高校2年生の春に母が亡くなり、その瞬間に看護師を目指しました。家族親戚には医療関係者はいません。急に決めました。それは母が亡くなったとき大泣きしてくれた、看護師さんがいたことを思い出した時にわかりました。大きな贈り物をいただいた瞬間です。あのことがなければ看護師にはなってなかったのです。思い出したのは20周年前のいだきしんピアノコンサートでした。コンサート中に舞台が病室になっり、母が亡くなる瞬間が見えました。看護師になった合点がいいきました。亡くなる瞬間に母が贈り物をしてくれたのです。「愛」という以外に表現はできません。
自分の仕事の原点は「愛」です。高麗さんが読んだ詩「女が安心して、子を産み、子が育つ世界を。。。」そんな世の中を、自分も賛同します。女が幸せにいきる世界を作っていくこと使命です。人が助かること真剣に考え日々前進です。高麗さんの精神に触れ、高麗さんと共に王と共に生きていきたいと強い意志が湧いた高句麗伝説でした。