夜に京都で開催されました、いだきしんピアノコンサートへ参加しました。関係者にも来ていただき、良かったという感想を聞きました。コンサート前に、御所南にあります「幻のこくりょカフェ」へ行き、高麗恵子さんから私自身の内面の詩を直接詠んでいただきました。どんぴしゃりの言葉に唸るというより即刻改善です。「私がの我がをすて、、人に尽くし切り 現る真の自分」でした。人に尽くしたいという気持ちを高麗さんはよく分かっていただいていることに感動です。「この我」が問題であることも自分自身で感じていました。自分が変わらなければ周りも変われません。はっきりと高麗さんに指摘されたようで痛快です。

コンサートでも面白い事がおこり、全くもう・・・隣に座ったおじいさん音がうるさく、周囲は迷惑です。スーパーの袋は床に置いてもらってがさがさ音は消えましたが、なんだかしゃべっているのか?念仏がわかりません。一度し「シー」と自分の口を押えたジェスチャーしたのですが、止まりません。休憩時間におじいさんと一緒に人があまりいないところへ移動し隣に座り、なんとか音だけは出さないようにしようと、席を上の方に移動を促したらなんなくOKで良い人だとわかりました。何かいい事言わないといけないと思い「ここはピアノを弾く手が良く見えますから・・・」と利点をはなすとおじいさん「あんたは神様か?」と言われてびっくりしました。必死に違うと手も首も振りました(爆笑)すぐ演奏がはじまりました。まあ、2~3回ため息のような、言葉は言ってましたが、まあ静かでした。終焉後立てないとか言って、来ていたわが社のの男性スタッフに手伝ってもらってロビーまで送りました。握手してと言われ2回は握手しました(笑)。やれやれです。

おじいさんの隣に座って、黙って聞いていただけるにはどうするかと考え、このおじいさんといのちひとつになることを心掛けよう。それしかない、!ほぼ静かに聞いておられました。私は涙涙・・・涙腺ゆるみっぱなし・・です。生の音は凄いです。我々は40年です。というメッセージで先生の亡くなった奥様を思い出しました。40年間のうちにあった出来事です。奥様が尽くし切りなさいと応援して下さっているような・・・そんなおじいさんとのコンサートでした。「我」もいのちひとつであればありません。早速に解決です。ありがたいことです。