昨日は上記表題のように、大逆転の日でした。訳アリの姉妹が今、介護職員初任者研修に来ています。自分が半強制的に資格があったほうがいいよ・・・と促したことも大きな誘因です(笑)。産まれた瞬間から、自らどうしょしようもない運命を背負っているとしかいいようがない姉妹です。出会ったならどうにか考えるのが人間と動いています。
昨日の午前中の講義は自分の担当です。死にゆく人を支える講義でして、途中姉妹の体の変化に気が付きました。死ということに強い抵抗を感じている様子です。このまま授業を続けていいものかとも悩みましたが、聞いてほしい一心で話しました。授業が終わり姉妹が昼休みに来て、授業はつらかったけど、胸のつかえがとれた・・・というふうに表現してくれました。大きな一歩を感じます。この姉妹に幸あれと自分がどう動くか常に考えいてます。苦境に生まても、純粋に礼を忘れず生きている姉妹です。
もう一つの逆転は、高知の部下の朗報です。部下は高知県主催の主任ケアマネ研修に応募していたのですが、それがOKになったとの知らせです。本人は有頂天(言い過ぎかもしれませんが・・・)なっていますが、3年前の事件はケアマネ協会の人は忘れてないでしょう、手前味噌ではありませんが、部下のエントリーに関しての推薦文に動いたと確信しています。言葉の力です。付け加えて、部下の研修課題の内容も良いことは良かったですよ・・・。さあ、高知へ今日は行ってきます。安全運転します。