この世は男と女、いえ女と男しかいません。男社会であることは歴然ですが、産まれた時かからこういう社会なので、自分は別段に違和感もないし、こうゆうものだという認識でした。ウーマンリブという時代もありましたが、あまり関心なかったです。フェニミズムという言葉や・・・、女だからできなかったこと、いえその前に、女だからやらなかったということが既に身についていました。問題意識ゼロです(笑)
自分は偶然いえ必然に、介護の仕事をせせていただいています。男か女かの仕事と考えるなら女性の仕事でしょう。ツレの要介護5の男性は男には介護させないのです。女性に触られるのと、男性では全然違う皮膚を傷めるとは言ってましたが、このスケベーが・・・なんて思っていました。考えると手の感触から女性特有の何かがあるのでしょう・・・。赤子も古代から女が育てていますし・・。
改めて、女の私が、女が主軸となるような仕事をさせていただいていることに感謝します。
男社会であるがゆえに戦争がおこっています。女社会だったらどうでしょうか・・・?命を産む性です。昨日は、いだきしん先生の講座で、2000年前のイエスキリストとマクダラのマリアさんのお話をお聞きしました。ギリシャ神話の「イシス」という神様の話も聞きました。女性性の解放の時を再び迎えたと認識します。作られた男社会は崩壊するかもね・・・。戦争がなく、みなで平和な社会になっていく、目指すは、女が安心して子を産み育つ世界です。