先週の日曜日にお亡くなりになった人と行くはずだった岐阜への旅へホテルはキャンセルしたのですが、博物館のチケットはオンライン予約でそのままにしていました。ツレの車いすのおっさんを誘いなんだか行かかなければいけないと、行きました。車いすの人を連れ長時間運転をするのは初めてでよい経験とでした。8時出発、15時には彼のお風呂があるので、豊中へ帰っていました。滞在時間90分ほどです。その中でもロープウェイにも車いすで乗りました。階段を男4人がかりで上げて下さったのです。岐阜城に着いたはいいけれど、山道は階段で着いただけで帰って来ました。(大笑い)。
朝から調子悪く、運転していたらどんどん身体が痛くなりました。車いすのツレがばあちゃんがこの車に乗っていると言います。彼は霊感が強い人なんです。そのばあちゃんは小太り?と聞くとそう・・・2人でぞ~としました。亡くなった方ですね。その方の名まえは「○○さん」と話すとなんと立てかけていた傘が彼の手にバサッと倒れて来たのです。また、また、2人で顔を見合わせます。岐阜で産まれ、岐阜に行きたかった、身寄りがないと言っていたのが、亡くなってから身寄りが出て来て・・・何かあって付き合いしてなかったのじゃないかなぁ~と話しながら、2人ともなんだか涙していました。
岐阜に着き、車を降りたら、彼がばあちゃん居なくなった・・・私の身体も楽になっていました。豊中から来たかった、そういえば彼を迎えに行く時住んでいたマンションの前を車で通りました。その時に乗って来たな!明智光秀の展示会、名刀を眺め、菊人形を見て、ロープウェイで岐阜市を眺め、元気いっぱいで帰って来ました。帰阪し直ぐ仕事です。魂があること、死んでもそこで終わりでないことが分かる一日でした。