毎日いろいろな事があり、ニュースを見ても暗くなるばかりです。世の中どうなているのか問うよりも、自分のイライラした感情が先走ります。それが急に朝にわかりました。ああ、世の中の空気にどっぷりと浸かっていたのです。同化してしまっていました。同じ所にいたので、違っていることが分かりませんでした。この空気の中から一歩外に出ることです。ここに気が付くと霧が晴れるように気持ちが明るくなりました。

世の中と同じに落ち込んでも何も解決しませんし、愚痴をいくら並べても解決にはなりません。散弾銃でお医者さんを殺害した人と同じで、地元医師会に15回も不満の電話をしていたようです。不満、愚痴、を並べたてて、一緒のことでした。愚痴や、不満は爆発するのです。お蔭様で生命感覚は良いので、どうしたらいいのか問うことからスタートします。そして、ぴかっと光を見つけます。明るい事、人と交流できる言葉を使っていこうと考えます。人と心の交流できたら、この社会に貢献できます。気持ちが晴れ、前向きになっていきますね。まずは自分が実践していきます。

書き込みしていたら電話です。11月に旦那さんを亡くした利用者の奥さんからです。夢枕に立つ旦那さんの話をして、これでいいのかと聞いてきます。仲良し夫婦だったからね、全部OKですと返事をしたら、安堵していました。悩んでいる人に、今のままで良いよという応援が誰でも必要です。指摘、強要、反論は全て要りません。共に居るよというスタンスが大事です。