シンガポールから子どもさんが急遽帰国して、デイサービスの体験に同行してくれました。しかし、ご本人さんは何でここに来たか不思議のようです。本人さんは毎日午前中に近くのスーパーにその日に食べるものを買い行き、午後からテレビを見ている(つけているだけかもしれません。)困ってはいないのです。認知症は進んでいます。入浴していない下着は取り換えていない・・・独居なので誰も何も言いません。
ご本人さんは、全く困っていないので、何で行きたくもない所に連れてこられているかさっぱり分からないのが本音でしょう。

家族さんはせめて1週間に1回はお風呂に入ってもらいたいという願いがあります。たぶんお風呂のスイッチの操作が分からないのだろう・・・とおっしゃっていました。できない事はスルーですよね(笑)。デイサービスに行ってもらうか、訪問介護でヘルパーに来てもらい入浴の声かけをするか・・・と本日シンガポールに再び帰る家族さんには伝えました。

大量の洗濯物を洗濯機で回して干してというと綺麗にベランダに干して、夕方にはキチンと取り込み、タタミんでタンスに入れていたそうです。私が帰国したことは忘れているのに・・・認知症とはそういう事です。今回はケアマネの私の顔を見て「ああ・・・」と言ってくれましたが、お名前を教えて下さいと聞いてくれました。前回はどなた様ですか?でした。さて、さて、どの作戦でいきましょうか、考えます。
しかし、体験デイに行きましたら、男性陣がずら~~りです。ただ黙って座っているだけの男性が多くサラリーマンの老後を見たという気持ちです。なんとかせねばなりませんね。この現状を・・・。