初秋の京都から、比叡平に何人か車でお連れしピアノの為に作ったコンサートホール迎賓館にて、いだきしんコンサートに参加しました。イタリアの特注のピアノです。凄まじい演奏でした。いだきしん先生はとてつもない何か大きなエネルギーというのでしょうか見えない、死霊や霊魂、悪の親玉のようなものと戦っている事は分かりました。動かされている物、人を動かしている物との戦いです。私は一瞬「炎」を感じました。

自然環境の破壊やコロナの事、戦争の事、飢餓の事、全てを解決すべく立ち向かわれています。祈ったって、解決するようなことはありません。人類は自分たちのしあわせの為にずっとやってきてこのありさまです。私もその一人です。お蔭様で近頃、全体を考えるようになりました。自分のやることがはっきりしてきました。身の内におこっていることはやっていくことです。この時期にやらない選択はないです。挑戦です。自分でこれを書いていて高笑いしています。見て、見ぬふりはできません。自分自身の選択が間違いであれば、こっぱみじんに壊れるでしょう。

夜は高麗恵子さんの本音についての講演会があり10歳の頃の本音が一生を決めるとお聞きし、思い出すのは、田舎の海の傍で育ち毎日海を見、山に囲まれた狭い空を見上げ、外へ行くことを思っていました。向こうへ行くと!人生は幾度となく妥協して生きてきましたが、今は妥協し生きることの方が許されない空間となっています。自分の意に沿わないことは一切やめです。まず身体を壊します。コンサートの最後にはお腹を感じました。これって???何?です。身体を感じ、治癒されていくコンサートです。自分自身が証明です。今日はロームシアター京都にてピアノのコンサートがあります。車いすのツレと行きます。たった一度の人生、飛躍しかありません。