起きると、津波警報の発令を知りました。トンガでの火山の爆発は知ってはいましたが、気象庁もよくわからない、気圧も変わったということです。今までの情報だけでは分析できないということです。こうなったら、動物の本能の感覚で動くしかありません。生命感覚とこの場でいつも表現している感覚です。咄嗟の時に、どう動くか、人間いえ動物は皆もっています。いのちは生きる方へ動こうとしています。本来持っている感覚を活かすことです。十中八九、自分は人よりも感覚はよいです。私と懇意というか、近くにいる事が得策ですよ(笑)。

昨日は用事を入れていましたが(勝手な用事ですよ)先方様の都合が悪いということで、気なっていた所「竹生島」へ行きました。琵琶湖を船で渡るのは初めてです。島には、水の神様、女性神・・・という感じです。優しい空気が流れています。空がとっても美しく、遮るものは何もなく、宇宙彼方を感じました。包まれた感覚です。人はこうやって暮らしていたことも知ります。

一滴の水から産まれた人間です。女が子を産み、子を育てる・・・。思わず、「女が変われば、世界は変わる。」と言葉になります。日本の臍の緒ともいわれている竹生島です。ますます、この世をどうにかしないといけないという気持ちになりました。人間が豊かに暮らしていけるよう、自分の生まれてきた意味、生きる真を問いながら日々動きます。平凡に生きてもつまらない、先は見えています。今日も新進企業家サロンへ向かい、エネルギー充満してきます。