山口県の萩市へ足を延ばして行ってきました。子の希望で松陰神社というところで吉田松陰先生の・・・とかで、自分はあまり知らない人で、明治維新とかあの頃の有名人・・・くらいでした。帰阪し夜も朝も、体の状態悪し・・・腰は底抜けに痛くどうししょうもありませんでした。疲れくらいと思っていたら、今さらですが、松陰先生の事をネットで調べて、こういう風に生きた人、そして最後は29歳にて処刑され・・・、と分かったとたんに腰の痛みは消えました。事実知らずしてこの場所に行ったことで大変な無礼をしたと思います。歴史からいうと最近の出来事です。「志」半ば、無念・・・なのか、バトンは渡したのか、それは分かりませんが、清く生きた人だと分かります。自分もどう生きていくかです。このような方がいたから今があることを考えます。向かうしか道は無しです。そんな朝です。