支店でおおもめしています。またか・・・という気持ちですが、部下のごたごたは上司のやりかたが悪いので自身を見直します。どうしたらいいのか考えます。彼は自分ではよくやったつもりがいつも裏目に出ています。全く損な性格です。悪気はない事もわかりますが、悪気がないのでよけいにこちらもどうしょうもありません。

先ほど、知り合いの国語教師のT先生の書き込みを拝見し、森発言を書いていましたが成程です。オリンピック委員長を辞任する経緯は皆さんご存じだと思います。T先生は森さんは事実を言ったわけで、なんでこれが女性蔑視になる発言か本当には分かっていない、とにかく謝罪を求められたたのでやったという事ではないか。後任に向けても男性陣はまあ反省したことだし・・・という日本の男性優位の世界です。私たちは元々こういう環境で生きてきてます。

事務所で女性のサ責(サービス提供責任者)との会話で、今ケアにいっている利用者さんの男性たちはみな森さんのように考えている、年取った男はみんなそうと話ます。これが日本の男どもの考えで女は全く・・・です。よく分かることで、何も森さんが特別ではないのです。日本の風土病だから根本解決は、この年齢の輩、80歳くらいが退かない限り無理そうです。そういう風に教育されてきたのです。若い人達はまた違います。今の男性は女の怖さを知っているので、全く女は・・と思っていてもしない発言でしょう。しかし、これが反対で今の男達はと女性が発言したらどうでしょうか?

日本の女は賢かった。過去形です。こういう男たちに腹も立てず、日本の国を支えたのでしょう・・・、私もひとつ上をいく賢い女性になりたいです。支店の男性スタッフも「なんで自分が悪ものになるか、わからない。」と言っています。同じと考えてしまいます。この問題は根が深い。