私は、3年前に喫茶店をしたいと、食品衛生責任者の資格を取りにいっていました。この度、サービス付き高齢者向け住宅「ケアビレッジかんのん」を開設するにあたり、厨房の許可を受けるため保健所に提出する書類にこの資格が必要でした。役立つことがあり、自分でもびっくりしています。未来予想していたのか?わかりませんがね(笑)・・・。

何故喫茶店をと考えたかは、NPO高麗が直輸入しているアンドロメダエチオピアコーヒーを取り扱ってたくさん広めたいと考えたからです。飢餓と貧困の問題を解決しょうと、NPO高麗の代表の高麗恵子さんが20年前に、エチオピア政府主催で、11万人もの聴衆を集めた前代未聞の「天命」いだきしんコンサートを開催したことがご縁で、エチオピア人から依頼されてコーヒービジネスが始まりました。いい物をいいままに、扱ってほしいと、エチオピア人は良い人を待っていたと依頼されたそうです。

野生のコーヒーで山の中の木に実がなっていると聞きました。コーヒーの味は抜群です。搾取が激しいコーヒー豆ですが、NPO高麗は利益はそのまま還元しアフリカの人にたいへん喜ばれています。コーヒーは癌や認知症に効果があると医者が言っていますし、毎日5杯以上飲むと寿命が15年以上伸びるとデーターもあるようです。それに、農薬なく、搾取なく、身体にいいのです。自然の流れ、誰もが喜びます。命の流れが美しい。いのち美し仕事、自分もこういう仕事をやっていきます。