介護保険の認定調査で、わが社スタッフのお父さんの調査に伺いました。行きすと、伝え何回かショートメールで打ち合わせし、庭に黄色いバラが沢山咲いてるので持って帰って下さいとのこと、「よし、黄色のバラを持って帰るからね。」と女性スタッフに言って、大きな丈夫な袋を準備し訪問しました。
庭先に、大きなバラの木に5部咲きの黄色いバラたち、スタッフは満開のバラ3輪を花束にして待っていましたが、もっと沢山切ってもいい?とつぼみを中心にざくざくと頂きました。事務所に帰って女子たちも大喜びです。黄色のみごとなバラのいい香り・・・
しかし、スタッフの男子は今満開のバラを丁寧に棘の処理をして、ビニールに巻いて準備してくれていました。私は調査終了後、剪定ばさみでつぼみを中心に、あと2~3日で見ごろになる花を切りました。へぇ~人間はこうも違うものかと笑います。男子で今の見ごろの花を切る心使いもありがたい限りです。3年前に亡くなったお母様が育てていたバラと聞きました。2年前には枯れかっかた幹をよみがえらせたようです。今年は虫よけのハーブを周りに植えたりして最高です。お父さんのケアマネを一所懸命に務め、ご子息の良き相談相手をさせていただきます。とお母さんに心の中で伝えました。しかし、お父さんの介護は今までで最強ですわ・・・と苦笑いのスタッフです。頑固な父(利用者)です!