最後の仕事は、17時過ぎに、茨木市で、医療的ケア(人工呼吸器装着者の気管カニュレと口腔内の吸引)の評価です。お客さんは本日、病院から退院してきた57歳の男前です。元々障がいのある方で、この9月に病気になられて医療的ケアが必要になったのです。気管切開して呼吸器を利用していますがますが、口パクで話すこともできます。普通食を食べています。いろいろな状態の人が居ると勉強になります。

この人の自宅兼事業所ということで、タマゴサンドという看板が掛かっていましたので、直ぐわかりました。ご利用者さんが経営者と利用者さんです。よくある話!近所のおばぁさんが、ピンポンを鳴らしてタマゴサンド下さいと言って来た逸話も彼は披露してくれました。おしゃべりが止まりません(笑)。ついと口が乾燥するから加湿器が大事だよ・・・なんて言ってしまいました。これから外出をいっぱいしたい、船でクルージングに行きたいとのこと、支援するよ。。。と話しました。

午前中は保育士の仕事、体調不良で休みが多い園児さん、園長に提案し、午前中のプログラムを阪急バスの旅をして子ども達を寝かしつけ、午後から、わが社顧問弁護士さんのいる法律事務所に、ご利用者さんの難案件を持って行き話しました。やはりプロは凄いです、新たな解決方法を提示してきました。それも私が狙っていた解決方法が法律でもできると分かった時はもう小躍りです。これからそのことを実現させるための壁くずし…です(大げさな人です私(笑)。しかしちと疲れた昨日、慣れないことしましたという感じ!こういうことも慣れて、やって行く自分になります。実力が付くと、皆が助かります。知り合いの多い、東北地方の地震も気にはなります。いのち優先で動いて!