4月19日はいだきしん先生の奥様の命日です。30年経った・・・。ほんの少しだけ病気になられて傍にいさせてもらいました。今でも考えると全く役にはたたず、考えると真っ青な経験ばかりです。東京で人生考え直そうとプータローで、週3日のアルバイト中に看護師としてとお声がかかったのです。時間はあるしお役に立てるならと・・・引き受けました。そんな出会いでした。
美しい人、美しいいのちははかないです。人間の業を背負って倒されてお亡くなりになりました。これだけはハッキリ言えます。自分も含めて人が人を倒すエネルギーがありぶら下がって生きている人間です。人を傷つけずに生きていきたいですが、どれほど傲慢に生きてきたか考えます。自分がよかれとやることで、他の人が困っている場面をよく見ます。強引な性格なので、他の人からみたら私も似たりよったりです。他人事ではありません。
元気な頃の奥様を知りません。亡くなっていろいろな事を知りました。純粋に聡明に生きた人。。。いだきしん先生と共に3人のお子様と愛にあふれた家庭、病名はつくことなくいのちは失われました。いまもって不条理だと言う気持ちです。春の時、八重桜が若葉と共に咲いています。ピアノの音にて、奥様はいつも共に居て下さっていることを感じました。人をケアする仕事をまるで応援して下さっているように・・・たくさんの良い巡りからもそう感じます。生きている人間が人をケアすることやっていくと心新たにした、命日です。

