村(ケアビレッジかんのん)に新しい看護師さんとご紹介のお坊さんが来ました。わが社のコンセプトは最後まで支えるということで、葬式までいえその後のお骨までもケアします。とういうことで、知人がお坊さんを紹介して下さいました。びっくりしたのは、今やお寺の存続が難しいところに、来て下さったお坊さん、平成14年にお寺を作ったというではありませんか・・・高野山系列のお坊さんです。

入居しているご利用者さんの部屋には旦那さんの仏壇があります。お坊さんに急遽お願いして、お経を読んでもらいました。実家の宗教と同じとご本人さんはたいそう喜ばれていました。お坊さん声が凄すぎ・・・いい声です。今まででお坊さんの声の良い人は2人目です。仕事間違ってない?(笑)。もちろん、今日会ったばかりの看護師さんと村長も臨席です。みなで感激しました。何でも入居者さんの為ならやります。いえできます。

外では2室の雨漏りと言うか、換気扇からの雨の振り込みの工事中です。原因も分かり、全室確認をしていただきました。排気ガスが家にそのまま来ると言った燐家のお家の前には、新しいフェンスが立ちました。ひとつ、ひとつ問題を無くし、皆が安心して暮らしていけるようやります。楽しい一日でした。あっ、昼から出産したスタッフの赤子が村に来てくれました。1っ月半の男子。村にいる人みな抱っこして満面の笑みでした。赤子の人を幸せにするエネルギーは凄いです。たぶん、しばらく赤子を連れて仕事する?。赤子の守りは入居者さんでもいいか・・・・。