朝に、特別養護老人ホームにご夫婦で入居されている旦那さんから連絡があって、「もうだめやて!」と奥さんの危篤状態を知りました。池田病院へ入院していると・・・。面会が可能か聞いて、面会時間に行きました。久しぶりの池田市民病院、古い病院で5年位働きました。知り合いはもういない・・・。
個室で○○さんと声をかけると顔が動きましたが、目は閉じてその後の反応はありません。モニターが付けラテいてまあ、状態は安定しているようです。この人との付き合いは20年くらい・・・?覚えていません。出会った時はづりばい・・・というか床で這っていました。足が全然うごかず、直ぐにベッド上だけの生活になったのです。旦那さんと2人暮らし、旦那さんは調理人で食事の支度はお手の物でしたので、長く在宅生活はできました。
一度だけ、訪問した時にいわゆる死相が出ていると感じたことがあって、2人に受診したほうがいいよと強行に促しました。直ぐに受診し大きな胃潰瘍で緊急手術しました。その後病院へ面会に行った時にはその死相は消えていました。SOSのサインはでるのですね。今回は穏やかな顔でしたね。93歳15年くらいは寝たきりです。頭はしっかりしているのです。ああ、そういえば同郷の人で行けば故郷の話をしていました。4階の病室から池田の五月山が見えます。明日(今日)はがんがら火祭り、丁度五月山に『大』の字の松明が灯され、見える場所でした。夜には松明が煌々と灯されることでしょう。
PS:旦那さんへ見舞いに来てるよ・・・と連絡したら寝ていて、わしゃ昨日そこに行って疲れて寝ている、、、との返事まあ、まあ(笑)そんなもん