月1回の社内研修です。最も大事な研修の内容でした。ハラスメントについてです。事前準備でびっくりしたのは、39個のハラスメントの定義と言うか、行ってはならない、相手に口にしてはならない言葉がありました。これ厚生労働省のホームぺージにも載ってます。ハラスメントという日本語は嫌がらせです。定義の中に言ったほうが嫌がらせの意味で言ってなくても相手が傷ついたらハラスメントです。人権に関わると記載されていました。人権研修です。

研修で集まった時にスタッフがある人ね「太ったン違うん・・」という言葉を口にしてました。研修の終わりに自分の言った言葉が不適切であったと猛反省しその場で謝っていました。これでいいのです。私自身も相手を傷つけるような言葉を使うことが多々ありまして、家族から注意を受けます。気が付いたら謝罪をするようにはしている所です。良かれと思うことで良い事はひとつもありません。相手にとってはありがた迷惑な事なのです。

パワハラ、セクハラは見当がつきますか、エアハラ(エアーハラスメント)は空調を勝手に調整してしまうこと、相手に聞くことなくやてしまう事。ヌーハラ(ヌードルハラスメント)ラーメンや蕎麦をすする音と書いてありました。継ハラというのは、家業を継がなければいけない事の強制・・・結婚の事に関してもありました。とにかく、相手の立場にって話すことが大事です。当たり前ののことなんですけれどね!こんなことだらけではスタッフが話ができないとも言ってましたが、ネガティブ言葉でなくポジティブの言葉を使い、ハラスメントを使ったと感じたら直ぐに謝って自分で分かり改善していくことです。死ぬまでみなで成長していきましょう。こういう職場は良い環境ですよね!
最後に、昔出会ったご利用者さんの娘さんが話された一言「言葉のご馳走を・・・」とおっしゃったことを皆に伝えました。