村(ケアビレッジかんのん)に入居されていた人の息子さんが、奥さんの従弟さんと奥さんを連れて面接に来ました。緊張した面持ちで、キチンとスーツ姿です。ベトナム国籍!これから介護をやって日本で働きたいと言います。身元がはっきりしているので、採用する方も安心です。まあ、入国のビザとか資格のこととかいろいろはありますが、肌身で感じる国際化です。
ご入居していた人は、あっけなく何の前触れもなく急にお亡くなりになりました。人の生きる事や死ぬことは決められるものではありません。息子さんと久しぶりに会い、小さかったお子さんは5歳、2人目もいました。村のリビングで子ども達は遊びまわって、入居さんも大喜びしていました。忘れていた逸話も思い出し、そんなこともあったと大笑いを息子さんとしました。難儀な事を言って周囲を困らせていたお父さんでしたが、そのことは忘れるのです(笑)。その渦中は立腹したりしていますが、不思議に死んだらみんないい人になっています。思い出は笑い話なのでしょうか・・・?
他の利用者さんのことで、こんなことは不条理というか、つじつまが合わないから担当を止めたいという気持ちの方が大きくなってる人がいます。ヘルパーの責任者の人は、今は調子がいいから・・・こんな調子が良い事はないと聞きました。私にとっては困ったことでもその人にとっては当たり前のことかもしれないと考え直しました。正解は出るものではないでしょう。私の頭は制度に当てはめようとしていますし、その人は自分の中の考えで動いているのですから・・・。ずるずるいくのか、納得した答えが出るのか?人を許されない自分を認めていくか・・・ですね。

