午前中は新規のご利用者さんのインテーク面接とその後の事務処理です。午後に大津に行こう・・・知り合いが斎藤忠光の世界…と題して上映会イベントをすると聞いていましたので。。。しかしすっかり忘れて、事務仕事に精をだしていました。あ~あ、でしたが、事務所に営業に来た老健の相談員さんにそれこそ斎藤忠光(いだきしん)先生のコンサートのご案内をしたら、勉強になりましたと大感激していました。いだきしん先生は元々はソーシャルワーカーですので、対人援助技術の大家ですね。大学の先生になろうともしていましたからね。
5時過ぎから京都へいだきしんコンサートのボランテア、チラシの配布です。決めた通りは制覇しなければいけません。自分で決めているので・・・。しかし、京都は不思議な所です。行けば行くほど面白くなって来ています。タイムスリップしたような町・・・。
駐車場の小金がないのでコンビニに立ち寄ったら、口から血が出ている年配の男性が倒れていました、コンビニのスタッフがおろおろしていたので声をかけて看護師ですと言い、状況を聞きました。救急車は呼んでいるようで、その人は意識がしっかりあったので少し話をしていました。救急隊が着くと、誰ですか?と聞き関係者でなければ邪魔ものの扱いにびっくりしました。早々に買い物しレジに行くと先ほどのスタッフは助かりましたと頭を下げてくれました。不安だったとのことです。まあ、自分がいたことで救われた人もいたのは良かった・・・とおもいつつ、6年くらい前に豊中で路上で倒れていた人を思い出しました。その時も救急隊と接したのですが、救急隊員は着くなり「市民の皆さんご協力ありがとうございます。」としっかり言ってくれました。京都の救急隊の教育がなってないです。文句はいいませんが、豊中市の救急には素晴らしいと言おうかとおもったりしています。
そういえば、我が豊中市は「救急救命世界一」のスローガンをあげていますので、そのポリシーがあるのですかね?こういう市にいることは嬉しいです。相手の立場に立つというか、当たり前のことを、当たり前にしていきたです。人間誰の世話になっているかわかりません。多分倒れていた老紳士は大丈夫とは思います。いのちのまま動くといろいろ勉強できます。