先日、訪問した方は認知症で、離れて暮らす障がいの息子が死んだ・・と言います(元気で生きています)。ヘルパーさんが最近行って一緒に写った写真も壁に貼ってくれていますが、それを見ても、皆が私を励まそうとしてそういう事をしてくれている・・・と聞けばいいように解釈はしてくれています。葬儀場にも行った・・・よ!ノートには49日が過ぎたらデイサービスに行く6月24日~と書いています。私は大丈夫○○君は生きているから、殺さんとって・・・というと本人さんは笑います。私頭おかしい…。とかも言います。絶対、正しい自分を主張はしませんが、堂々巡りです。

別のご利用者さん宅に行くとその○○君と一緒に散歩するヘルパーさんがいました。最近の様子を聞くことができます。元気ですが前のようには沢山歩くことはしない、近所の公園のベンチで、紙に一所懸命にいろんなことを書いている事の方が多い、歩こうという意欲がないくなってきてるとのこと、まあもう50歳は越えていますから・・・。

また別のご利用者さん宅に訪問したら、あらま今日はここで仕事?と知り合いのヘルパーさんに話します。そのヘルパーさん思い出したように医療的ケアの3号研修受けたいかんのんさんで受けたらと聞いていたのでと・・・話はとんとん拍子、今月そのヘルパーさん研修に参加することになりました。(利用者さんのところに行って仕事を取ってきました(爆笑))

夜に家族に、息子さんが死んだ・・・という利用者さんの事を話したら、何で否定するの?という意見、介護も保育も受容・・・と言ってました。そうですね、全員で本人の言う事は違うと否定しています。○○さんはそう思うのね!からスタートでした。そう思うことのみ受容ですね。成程、うんちくのある家族!、これは愚弟にそっくり・・・(笑)。あんたは園児のこと受容しているの?と思わず聞きました。してる・・・ほんまかいな?