看護学校の講義初日で、自己紹介をしていただくのですが、なんとA組、B組共に何だか今日が誕生日、明日が誕生日という、社会人入学生それも2人共にお子さんのいるママでした。ノリでハピバスティ・・・と全員で歌いお祝いをしました。2クラスに出来たのは良かったです。まあなんとか授業はこなし・・・帰りに昨年教えた男子学生が経営者になって金儲けをしたいので話を聞きたいと待ち構えてきました(笑)。勿論、恫喝です(笑)。金儲けから始める経営者は成功しない!どれだけ目の前にいる患者さんに出きるか・・・経験をたくさん積んで下さいと伝えました。まあ、私の人生そのままを伝えました。後は人との出会いですね!運がなければ良き出会いはない、残念なことに皆さんはここを大事にしないですね。
その後、走るように車いすのツレを迎えに行き、いだきしんびわ湖のピアノコンサートへ行きました。神秘のびわ湖、とても繊細なピアノの音、一番奥の席で聞いたのですが、いだき先生と亡き奥様が連弾しているように見えました。先生の奥様の付き添いを随分前に少しだけしました。とても綺麗な人でした、原因不明の病気、何もおっしゃられずただそこにたたずんでいました。そこに居る、私ににもプレッシャーかけず、怨みもない、そういう方の側に居させていただいたのです。静けさの中の音から見えてきました。
先生の奥様とはどのようなご縁だったのか・・・やはり、私は人とは違うという事に気つきました。こういう出会いがあった、いえ「場」が作られていったのです。自分の能力を活かすよう生きていこう、予知能力はないのですが、直観力は抜群です。巫女さんかな・・・?なんて考えています。私の病名の身体の不調も世界のSOSと聞きました。琵琶湖は宇宙エネルギーがあり、自分達ひとり、ひとりも内には宇宙があること、これから未来を創っていく気合に満ちています。車いすのツレが帰りに「いだきしん先生は世界の為に演奏しているのだから・・」と言ってました。マスク式の呼吸器を外してましたが、体調良くなっていました。人類の未来を拓く音です。