伊丹空港から飛行機で45分で着きました。飛行機を替えたりというアクシデントがあり予定の時刻より15分超過し、ドキドキものでしたが無事に着きました。

第一の目標は椎葉村をもう少し探索するということです。車にナビを入れると、なんと湯布院や日田、朝倉、久留米、八女、山鹿、熊本、八代・・・なんだか、九州横断ようでした。いなかも暑い事は暑いのですが、自然の暑さという感じです。椎葉村を熊本から宮崎に入る形で山越えです。まあ、がけ崩れで通行止めは解除されていましたが、危険地帯は数知れず・・・。車で何処に行こうか止まっていたら後から車で来た地元の人が車を降りてきてくれて、親切に帰り道を教えてくれました。その人がいなければ遠まわりもいいところでしたね。なんせ、人がいない、車も通ってない絶壁と急カーブの道ばかりです。転落したら発見されないかもしれません。もしかしたら、先祖が同じ人かもしれない・・・とか考えました。しかし、こういう道の運転は大好きなのです(笑)。昔の人はこういう所に住んで家までた建てて・・・感心するばかりです。その血筋はあるののでしょう・・・。結局椎葉村は広すぎてドライブしただけで終わりました。

そして、泊っているホテルいえ旅館が凄いです。風呂やトイレは共同部分にあります、洗面所はタイル張りでして、昭和ですね(笑)。部屋には黒のダイヤル電話はあるのですが、フロントにはつながらないので携帯電話でかけて下さいとのこと、マニアックなスタッフが朝から泊っている子どもとギターの練習しています。お盆で近くのホテルは満杯でした。今も、子どもの声ががんがんに聞こえています。世界情勢は緊迫していますが、日本は平和かな?南海トラフ地震のど真ん中に来たつもりでしたが、空気感はないよう・・。どうしたらみなが平和な気持ちで生きていけるか考えます。