保育園で園児とたわむれて、帰る時「バイバイ」と言うと、長く春先から来ている子が「のいちゃん、また一緒に遊ぼー!」と言ってくれます。最高の言葉です。園長がその子に昨日は「のいちゃん、だいすき」と言わせているのと訳がちがいます。まあ、こう言えば私が喜ぶかな?という魂胆丸見えで、また遊ぼというのは、心からの言葉です。私は保育園に行くと、真剣に付き合います。身体丸ごと体当たり・・・私にとっては、有酸素運動ですね(笑)。体力必要です。走ったり、身体を持ちあげたり、転ばしたり、捕まえたり・・・単純な遊びが皆大好きですね。
外国から来た子も少し、にやけた顔をしています。慣れてきたのでしょうか・・・・。人見知りのお嬢は、私の介助で離乳食を食べました。この人は安心な人となってきているのでしょう。徐々にお互いが慣れていくと今まで、見えていなかったことも見えます。
最近も、失敗の多いスタッフに、なんやいいとこあるやないの!と感じることもたくさんありました。人は悪い所に目が直ぐに行き、そこが強調されます。良い点を伸ばすことが私の役目かもしれません。あれもやらなければ、これも・・・とやることに心奪われ、ギスギスしてしまいます。楽しいことがまた一緒に・・・遊ぼ!になります。仕事も日常生活も楽しいことをやって行く、嫌な事はしない事、嫌だと思う事は発想の転換ですね。能力があがるとか、成長するとか・・・嫌なことは闇なのです。楽しい事は光です。