日々、意見があわないことがおこります。それはそうではないけど・・・方針は伝えなければいけない、食い違いもあるけど、ひとつ、ひとつお互いがわかりあえるということが大事だと感じる出来事がありました。
保育園に海外のお子さんが来ていて、昨日は熱が7.5℃あり、元気もなかったようです。親御さんに、連絡をしてお迎えにきてもらい早退してもらったようです。後から親御さんから○○は普段から体温が高いのでこのくらいで呼び出さないで下さい、というメールが届きもちろん日本語変換したメールです。園長がどうしよう?とお迎えに来てもらう文章を書いて私に見せてくれました。
この文では上から目線だよ!こっちの都合を押し付けているだけだと、添削しました(笑)。本人の日常の熱のデータ、様子、早めの休養と治療、最後に感染の広がりを押さえるということもか書き、英語に翻訳したメールを送付しましたら、OK,ベリーサンキューというイングリッシュが返って来ました。分かり合えた感じがとても嬉しかったです。相手に分かってもらうにはどうしたらいいか・・・こちらの要求だけでは前にすすみませんね。よき体験をさせていただきました。今日も、保育園でちょっと気になる子の保育についてアドバイスを頂きます。子どもの人生がかかっているような気持ちです。しっかり話合いをしていきます。責任重大という気持ちです。