昨夜から気になるご利用者さんがいまして、この状態では危ないと判断したヘルパーが緊急搬送するにも本人が嫌だと言っているとのこと、対策としてヘルパーが朝一に行き訪問看護師に連絡し、そこから搬送してもらおう・・・ということになりました。相談員、看護師の報告を聞くとなんだかうつ病?とかなんとか・・・病院も訪問看護もなんだか頼りないです。行って本人と直接話すとするかと出かけました。

急な階段の2階に寝室があり、私が行ったとたんにバナナ食べるはコーンフレークを自分でスプーンをもって食べれたとヘルパーが昨日はできなかったのに。。。という事でびっくりしていました。「渡邊さん来たら、アドレナリンが出始めた・・」と言ってました。昨日から早朝までは話すこともできなかったご利用者さん、寝たら治る・・・と言い横になりました。まあ、何が起こったのか分かりませんが、良くなっていました。一件落着です。

午後からはカッパ着てバイクで看護学校へ講義、合間に保育園へ行き、保育園では昼食中に行ったもんだから7人の園児が混乱してしまい、この時間に来るな!と園長一同からこっぴどく怒られました(笑)。18時過ぎには箕面での医療的ケアのヘルパーの鼻からの吸引の評価に行きました。丁度訪問看護師さんの処置とぶつかってしまい20時頃までかかりました。私からも上から目線の看護師で言葉に棘があります。しかし、そこに居た3人の男性ヘルパー達は文句の一つも言わずに、大人の対応だと感心しました。以前特別養護老人ホームで務めていた頃、介護職とバトルをしていたことを思い出し、未熟者の自分を顧みました。
あっ、アドレナリンが出ていたのは私もでした(笑)。