南スーザン出身のご両親から産まれた、1歳児さんが昨日より、おおきなき保育園に来ています。昨年から国際的になってきているのです。今いる園児達ののビックリした様子を聞きました。新しいお友だちが来ることは珍しくはないのですが、ちょっと違う??とパニックになった子や後ずさりしたり・・・そうですよね、大人の私達も知っていても見慣れてないと珍しさを感じますから。。。夕方に保育園に顔を出すと、もう一緒に遊んでいました。こうやっていろいろな人がいることを肌で学んでいます。

どこかの団体の標語・人類皆兄弟というのがありました。この標語の人は箕面市の人で、私がずいぶん前に箕面で働いていた時、生家の近くの人を受け持ちそのばあちゃんに笹川良一さんの話を聞きました。とにかく変わっていた柿の木に登って飛行機を飛ばしたり・・・とか教えてくれました。このばあちゃんの家から3軒目に生家があり、月1回の訪問時にどんな人でここでどう過ごしたかと想いを巡らせていました・・。

もひとつ思い出した事、ここの近所にも訪問していたのですがその家は元々教育者の家で、そこにはなんと、川端康成さんからの毛筆での手紙が額に入れられて飾っていましたね。文通していた?お宝です。川端康成さんは茨木市の出身だそうです。箕面の西国街道の並木道の家々でした。やはり歴史のある地にはそういう人が育つのでしょうかね。住んでいるこの地も、歴史ある地にしていったらいいですね(笑)。