一日、高知の残務整理といいますが、介護保険の請求事務をしていました。飛ぶ鳥後を濁さず・・・、こういう風に出来る事がありがたいです。後悔をしないで済みます。人に迷惑をかけなくて済むことが、人として真っ当です。この事を喜んでくれたのが税理士卵先生です。すっきりするとのお言葉です。私は、ややウンザリ感の方が大きいです。本音は、これって誰の仕事???と言いたいのです。会社のトップの責任のみでやっています(笑)。

夜に村(ケアビレッジかんのん)の夜勤者から連絡があり、呼吸が止まっていますと、入浴中でしたがすわ飛び出しました。往診のお医者さんも直ぐに来て下さいましたし、後は兵庫県の山奥から家族が来るのを待つだけ・・・なかなか1時間半くらい待ちました。元々余命宣告はされていて、寝ている間に亡くなったようでした。これは良かったです。3日前に会いに行った時、しんどい・・・お迎えが来ているとおっしゃっていました。静かな村です。生きている続きのような・・・空間です。家族さんは村に来てとっても喜んでいた、良かったと言って下さいました。

この方の大親友さんにもご連絡しましたか?とお聞きしたらその人の奥さんが昨日お亡くなりになって、亡くなったとは伝えなかった。ニュースでもエリザベス女王もお亡くなりになっていましたね。ついと、大親友の奥さんと葬儀場が同じだったら会えますね!とかとか、言ってしまった私です。多分、近所のあそこの葬儀場・・・・。ご縁続きは亡くなってもあるものです。