端午の節句に柏餅を・・・と、ケアビレッジかんのんに提案しましたら、餅は詰まらせたら大変、カーネーション買ってきて・・というリクエストで、母の日も近いので、カーネーションを購入しました。母になった人も、そうでない独身の人も母はいるのです。そういう意味では、カーネーションを見て、亡き母を思い出すのも母の日です。入居者さんお一人だけお母さまはご存命です。若い入居者さんのお母さんは介護保険サービスを受けデイサービスに行っているようです。

数名にどんなお母さまでしたか?と尋ねたら、皆さん「やさしい。。。」と言います。けっこうこの年代のお母さんは厳しいかったのではないか?と想像しますが、死んだら皆優しいになるのでしょうか??いえ、本当は母は優しいのです。面白かったのは、ひとりの男性は「普通」と言いました。めんどくさかったのか分かりませんが、普通のお母さんなのです(笑)。

入居者さんのお母様達は明治、大正生まれでしょうね。どんなお母さんだったか、どんな幼少期だったか聞いてみたいものです。食堂には手作りりのこいのぼりの作品が風にたなびいています。子ども日は子どもを産んだ母の日でもあります。