昨日は、医療的ケア3号研修がありました。ソーシャルディスタンスを守り、講師の私たちもフェイスシールドを付けました。何んとなくカッコいい・・・、わが社でクラスターを出しては大変です。仕事中もマスク、食事も各テーブルで各々食べます。冷房しながら窓開けて、手元には小型の扇風機です。どこもきっとそうなんでしょうね。

3号研修の受講生さんが、帰りに、会社名はどなたがつけたのですか?と聞いて下さいました。ケアソウルはそのまま介護の精神で、かんのんは観音様からではない、永遠という意味もあります。と答えたら、深いのですね。と言って下さいました。質問していただくことで、再び原点へ帰ることができました。やはり精神を伝えたいのです。

折しもALSの方の医師による殺人事件もあり、人の気持ちと法律について話す事が出来ました。自己責任の時代、利用者のいのち守ること、そして自分のいのちも守る、鉄則です。介護者は利用者と対等であること、自律ということを伝えます。かんのんの研修に来てよかった、利用者さんへ即実践していただける研修であるよう、自分も日々勉強し成長していきたいです。