医療的ケアの3号研修をしましたが、感染予防のために窓とドア開けて風通しのいい教室に、受講生も寒さに震えて上着を着ての授業です。コロナが先か、風邪になるのが先か・・・という感じです(笑)。世の中の状況では風邪かコロナか分からないという感じを受けます。本当に、昨日は雨も降っていましたし寒かったです。受講したみなさんが今日も体調よく過ごしていただけるとありがたいです。

日曜日の事務所に、突然電話が鳴りました。ご利用者さんのご家族さんから本人が発熱したということです。直ぐにヘルパーに連絡できました。こういうことも偶然ですが、タイムリーな電話に驚きます。他で熱が出ていた利用者さんのPCR検査がマイナスだったとか・・とか・・・喜んだり落ち込んり、いっちいきゆうとでも言いましょうか仕方がありません。なるようにしかならない現状です。しかし、最大限に準備はします。高齢者さんに感染させたら大変です。自分が媒介者にならないことです。

午後からは京都で開催されました、本音で生きて下さいの高麗恵子さんの講演会に参加しました。人は何故生きるのか、原点を考えるひと時です。母から産まれて、3歳の時の本音はなんだっのだろうか??その時に人生は決まるとお聞きしています。母の母からもその先の母・・・細胞核のミトコンドリアについての一文を読みました。女が運ぶものです。そして、死ぬ時のお迎えも先祖の女性が迎えに来るそうです。自分も女です。人類を支える女の一人です。3歳の頃の事は、山に囲まれた家から狭い空を見上げて、広い世界へ、広い空を見上げてみたいここから出て行く、ということだったような気がします。