家を出ようとした時、外には煙とタイヤが焦げたような異臭が漂っていて、消防車が近くに向かってきています。火災というのはわかりましたが、さて我がマンション?どうもマンションの前の道のようです。パトカーも来ました。この騒動がある前に今日は空きビンを出そうと玄関に準備していたので、そのまま、偵察を兼ねてごみ収集ボックスへ行きました。
懇意にしているマンション管理人さんと出会い、路上でゴミ収集車からの出火、炎が5メートルくらい上がった・・・ポンポンと音がしはじめて作業員がゴミを外へかき出していた・・・どうも、うちのマンションに入る前のゴミかなぁ~スプレー缶からじゃないかと興奮気味に話してくれました。ケガとかの人はないようでほっとします。消防隊員が数人来て、火は沈下していました。が大騒動ですね。焼け焦げたゴミの山・・・これどうするの?という感じ、約束の社会福祉協議会へ芋をもらいに行く予定、消防のホースを閉鎖しないよう乗り越えるカバーの上をバイクで走って通行禁止になっている道路から脱出!
スプレー缶によりゴミ収集車の事故の話は、今年保育園で社会見学で行ったグリーランドで聞いていましたし、最近は100円ライターを多量に捨てるのにゴミ処理場の人に手渡しをしたばかりでした。火災を見てゴミ収集車の職員さんは命がけだと知ります。マンション掃除のおばちゃんがゴミ収集車2200万円する弁償は誰がする?とも教えてくれました(笑)
夕方にまたマンション管理人さんと出会い、道が綺麗になっていたのでその話をしたら、豊中市のゴミ取集車が2台来て、きれに持ちかえったと教えてくれました。人の振り見て我がふり直せで、これからスプレー缶の処理はちゃんとしましょうという話になりました。みなさんも地方自治体によっての危険ゴミの処理のしかたがあるので、ルールに乗っ取ってゴミは捨てましょうね。