東京からの夜行バスで朝帰り、看護学校の講義に行きました。2クラス目で切れました。授業中にスマホをいじっている人がいたので、授業中止と言ってクラス全体問題として考えてと言い残して帰りました。スマホいじっている人を見て、昨年からもう看護学校の講義終了したい、授業前に担当の教員に在宅の看護師にしてもらて・・・私は新しいことは知らんから・・・と言っていたところで、気持ちが切れましたね。
まぁ、講義する気が失せたのです。一人のことでやる気なくなる、看護や介護もチームワークであるので、全体責任で、このことは教務には言わないからクラスで考えてと、まぁ終了チャイムの鳴る5分前でしたがそういうことを言って帰りました。スマホ使いレポートを書いていました。初めての事です。今まで先輩たちはやってこなかったのです。
一夜明け、また考えはじめて、自分は何に立腹したのだろうかと、この状態を許す自分ではいたくなかったのです。現場は何でも必死ですし、中途半端な生徒の為に時間や労力使うことが嫌になったのです。真剣に取り組めよ!という気持ちです。自分が学生の頃の事も考えました。真面目に授業を聞いているような学生ではありませんでしたが、現場の人の話は一緒懸命に聞きました。私の授業が取るに足らない授業なのかも知れませんし、授業よりレポートが大事かもしれませんが、そこは自己責任です。パートの教師にも選択権はあると考えています(笑)。気持ちの根底はいい看護師になってほしい、国家試験に合格してほしいです。ここも、愛があれば乗り越えられるかな?どうしたものが7日金曜日の授業です。