養老孟司先生の上記タイトルの本は以前読みましたが、もう一読しています。本当に頭というか物の考え方でこうも楽になるのかという気持ちです。頭ごなしで常識から入っていく自分です。反対から考えるという発想をするとストンと何かが落ちていくようです。

一つは相手の所為にしていること、相手の所為にしているので全部悪いのは相手になります。相手の立場に立つというか、立つということではまだ半端で相手と同化というか一緒になるということで、頭が真逆だったことがわかります。Aさんはできないことを出来ているとやっていました、元々能力がないのですが、能力がない事を認められなかったのですが、この度の騒動でけりが付いたようです。ここも自分としてはもやもやしていたのですが、Aさんであれば納得します。まあ、これで良かったかな?やっと正常に機能できていくのではないかと淡い期待もしています(願望です)

相手の弱点をついても先には進めません。自分の今回の学びは、仕事してもらうにはどうしたらいいのかという点のみで、腹の虫がおさまらないといわんばかりに訴えていました。自分本位で世の中があると大きな勘違いをしていました。できていないこと、分からない事は聞く、という謙虚な姿勢が足りません。今からは聞いていくこと、辻褄が合う言葉で自分が生きているか良く考えます。まずは動き、またぶち当たり考え動きます。本日は周りのひとが幸せに生きていけるよう何か出来たらいいねの、NPO法人おお樹にのスタートの9月1日です。