アントニオ猪木さんの死亡のニュースにて、皆が(知り合い)がガッカリしているだろうなぁ~と思いを馳せました。高校時代に男子が休日の体育館を借りて、にわかリンクを作ってプロレスの真似事をしていたのです。猪木大好きな彼はいつもクラスの中心的存在で真似していました。あ~あ彼はがっかりするだろうなぁ・・・高校を卒業して1度も会ってないですがね。

一度、猪木さんを品川の駅でおみかけしたことがあります。タクシー乗り場で一人で長い列のタクシーの順番を待っていたのです。スマートな方でした。これでは皆がフアンになるだろうなと感じました。あの猪木のビンタをもらう人がいたのもうなずけます。今の時代はやらないでしょう(笑)。北朝鮮とのルートで解決したい問題もあったでしょうに、難病でも燃える闘魂で生きていました。やっぱりヒーローです。皆の元気の元ですね。

生きざまがカッコイイです。前日には落語家さんの楽太郎、いえ円楽も亡くなっています。この人も歯に着せぬ物言いが楽しかったです。嫌味がなかったですね。大好きな落語家さんでした。人生100年時代ですが、病気は死期を早めます。もっと生きていて頂きたいと願うのはかってなことでしょうか?頭ではわかっているのですが、近頃何で、人は死ぬのだろうという考えが湧いてきます。人は死ぬ時がある???何故、この自問は、も一度会って話したいという気持ちが大きいのです。とりとめのない話をする、あの感じが自分には良かったのです。昨日は10月の始まりの日でした。