ご夫婦のご利用者さん要介護者です。旦那さんがいよいよ立てなくなって、夜の訪問介護サービスが開始されました。一日座っているソファーから車椅子に移乗してもらってベッドまで移動、そして車いすからベッドへヘルパーの介助で移ってもらいます。リビングから寝室までの介助の為に21時にヘルパーを行かせ、また朝は8時半にそのヘルパー入ります。ベッドに移る動作が本人か家族でできたらいいと、2つのベッドを移動させソファーの側、リビングに移しました。福祉業者の人にも来てもらって、3人ががりでの大仕事!

たった今、その人から電話があり、元へ戻してほしいとのこと・・・寝れなかった、壁がないので怖かった・・・リビングでくつろぎたいので・・・ということでした。まあ、そうじゃないかとは予測はしていました。なんとなく、自分たちの自己満足でこうすればいいとやったような気もしていたのです。もちろん勝手にはしていません、こうするよと言いながらの部屋の家具移動で任せると言われました(笑)。一晩寝てこれでは駄目・・・、ガーーーン、私の3時間の奮闘は・・・と言う感じもしないではありません。まあ、元に戻す段取りはします。説得はしません。

なんとなく、すっきりせずに昨日帰宅した理由はこれでしたね。ヘルパーは「部屋の大掃除した。」と昨夜の21時のケアの時に話していたとのこと、ベッドがあった部屋は本当に綺麗になっていました。これダスキンならどのくらいのお金になるの・・・(爆笑)。まあ、こういうことですね。引きずらずに行きま・・・・す。