住む、マンションの防災ボランティアでお手伝いをしました。昨日は訓練地震の模擬です。沢山の管理組合の人やボランティアの人が来ていました。どうも災害ナースの人が住んでいるようで陣頭指揮していました。心強いです。救護訓練で4人のナースらしき人がデモンストレーションでいました。大きなマンションきっとナースとか医療職の人は結構いるな!と踏んだのですが・・・。
職業とかどんなことが出来るのか、知ることが大事と、講演会の講師の先生がおっしゃっていました。災害の時とかは特にですよね!南草津でマンション防災委員代表でなんか、先進的な動きということで内閣府にも地域防災で呼ばれている2人の子どものママ40台くらいの女性でした。2006年~今では地域ふくめて400名の防災委員長だそうです。主婦の力は凄いです。統率力があるのでしょう・・・。
楽しかったし、質問とかもどこに焦点をあてて答えるか・・・ただただ凄いと感心しました。説得力がある人でした。
やはり言葉の力が凄い人です。最初の問いからはじまりました、大事にしているもの、大好きなものはなんですか?という質問、以前も消防の人が言っていた一言「大事な人を守る為に救急法を知って下さい。」を思い出しました。この言葉で私は涙が出たのです。そうだよね!きっとそんな現場を見て来た人の一言は心に迫ります。今回は講師の江藤沙織先生「大好きなものはなんですか?」という問いが出来ない状況にならないために・・・という言葉にはっとしました。災害とかで大事な人を亡くさない為にという意味です。大好きだった人という過去ではなく、今も大好き、大事な人、ということです。救えるいのち、、、災害時のみでなく災害関連死の方が多いと聞きました。そこは隣近所の底力です。みんな大事な人です。地域コミュニティーです。