診断が癌とついた方の所へ、看護師さんと伺いました。何より喜んだのはヘルパーさん達のようです。一人暮らしで、これからこの方に何かあったらどうするのだろうか・・・?と本人さん以上に心配して、痛くなったり、また水が溜まったら、呼吸困難になったら・・・不安になっていました。面白いのは、自分もここの訪問看護ステーションに依頼をしていたのですが、なんと、往診医さんからも偶然に依頼があってドンピシャです。こういう時は上手くいきます。

在宅は凄い。10:30分に行きます。と連絡したら本人さん早いなあ寝てるという返事です。そうなんですこの方のパターンは昼夜逆転もいいところです。本人の自由だからいいのです。伺ったら「今風呂から出てしんどい・・・」とひっくり返っていました。たぶん朝の6時頃から準備して2時間くらいかけて風呂に入ったと思います。この方の身体は風呂が一番いいようです。そうだ風呂を中心と考えますかね。

折しも障害福祉センターひまわりからの電話10月からの講座申し込まれましたが、ヘルパーさんと一緒にこられるのですか?という内容です。ヘルパーと来てはいけないような感じ・・・。本人さんは楽しみにしていますがね。自分が最後のジャッチをするよう胸が痛みますが、一人の出外出は無理、酸素も必要となります。講座は人数の枠があることも知っています。このことだけ伝えました。人の人生決めてしまったようです。講座へいけるよう奇跡がおこってほしいものです。奇跡に駆けます。