昨夜の東北の地震は盛岡にて経験しました。揺れは恐怖という言葉になります。盛岡に行く前に家族に地震が頻発しているので、と話すと家族は「まあ、生きていたらいい・・。」という話をしてくれました。生きていたら、また会えるし、やれるという事です。生きていたらやり直しができます。フタッフの中には心配してくれた人もいました。気持ち嬉しです。まあ、しぶといから大丈夫です(笑)。何より生命感覚は磨かれていてピカ一です。

人間磨くためにいだきしん先生の講座を受けに来ています。折しも「死について」の講座中に地震の大揺れでした。そういえば、自分が質問した後に地震が来ました。質問は先生がおしゃって下さった「不安が強い人は死の恐怖がない」という事の意味を質問しました。、先生がおっしゃられた言葉なのでこの事をよくわかりたいです。

いだきしん先生は不安は未来に対してで、恐怖はここにあるとおっしゃいました。自殺する人の例も挙げられました。不安は漠然としていますが、恐怖は何が恐怖であるかよく分かる話です。質問する前に私の状態もズバリおっしゃって下さって、会社の事も言ってくれました。自分が先生の言っている意味が分かる状況です。決してアドバイスではないのです。気持ちは決まりました。会社も皆も助かる道を進みます。それが私のやっていくことです。