昼からいだきしんコンサートへ行ってきました。気になる東京多摩の先輩に来週の予定を伝えようと連絡したら、今日コンサートでしょ！行く準備しているの、、、身体大丈夫？一人で来れる？から私の心配の始まりがありました。娘に電車のとバスのルート聞いて行けるということで、早めに現地で会いましょう。と言いました。とっても心配・・・まあ無事に着くことを祈って、実は聞いた時に大阪から車出そうか？早めに行ってお連れしょうか？とまで考えました。肺がん転移、MCIです。迷うか、慣れている所なので身体が覚えているか・・・、そしてこの暑さ心配要因多しです(笑)。
途中電話しても取ってくれない、待っていてもドキドキ・・・するとひょこひょこ現れたのです。道を迷ってぐるぐるバスにのって仕方がないので、バスを途中で降りてそこにあった会社の事務所に「すみませんが、コンサートに行く三鷹芸術センターはどこですか？」と尋ねたそうです。皆さん知らないという感じで、そこの上司が部下に「送っていってやれ。」と命令してくれて、車で送ってもらったとのことです。世の中親切な人がいるものです。そういう経緯でコンサート会場に来れました。本人もいろいろあったのですが、笑いながら話す様子に、一人で来れたこと嬉しかったように思います。私も、全部おんぶに抱っこするのではなくその人の能力を活かすこと、人の能力を奪ってはいけません。そのことを体験できました。帰りは途中の駅まで一緒、誰かに聞いたらなんとかなる・・・と言いながら別れました。
コンサートメッセージは一人称である「私、自分探し」は他者と繋がらないこと、全人類への愛 エネルギー不足の今、最高のエネルギーを頂いた感覚です。もうあっちが痛いとか、休まないと身体がもたないとか弱音の日々は終わりです。多摩の先輩も身体がずいぶん楽になったようです。京都の知り合いは痛風で足を引いて歩いていたのですが、痛みが薄らいだと普通に歩いて帰っていました。自分勝手な生き方止め、パワー全開・・・私も周りも一緒です。困っている人を見て動ける会社いいなぁ～、これも人と自分を分けていないのです。困っている事はお互い様！！
